バリ島移住考察ブログ

バリ島を主に、海外移住の考察

移住、定住と移民

では移住とはどういうことを指すのだろう

 

ネットによると「ある地域や国から別の地域や国へ定住すること」とある

 

定住、、、果たして皆そうなのだろうか

 

「知り合いがどこそこへ移住した」と聞くと、ずっと長く永続的にそこへ移り住んだようなイメージを持つが、果たして当人たちはどうなのだろうか

 

日本国内では転勤やビジネス機会の変化、結婚・出産、気候や生活環境への好みなどにより転居や移住する機会はあるであろうし、海外へも同様の理由で移り住むことはあるであろう。

 

しかし当の本人たちは定住という認識は持っていないことが多いのではないだろうか。

 

転居に転勤やビジネス機会が影響していれば、同様のことが起こったらまた転居になるし、結婚や出産にしても子供の成長によってそのようなことはあり得る

 

生活環境の好みなどによる転居は本人の意思による継続性も高いが、経済的理由や居住地の生活環境の変化などによってまた違う都市を検討する機会にもなる

 

職責上の期間の定めがある場合や留学以外、移住する本人たちはいつまでそこにいるかはあまり考えてないのではなかろうかと思う

 

地続きの大陸の国と違って日本人の移民は相対的に少ない傾向と言われてきましたが

近年ではグローバルキャリアや留学、国際結婚、国際ビジネスの要因により増えてきているようです

 

いつまでいられるかチャレンジ、また状況が変わったらその時に考えようといった軽い気持ちでの国外移住ももっともっと増えてもいと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

日本の都市部の過密化や山間部の過疎化ということを聞くようになって久しいが、

それと共に政府や自治体の地方創生の施策などもあって、地方へのいわゆる田舎暮らし移住ということも聞かれるようになった。

 

そしてコロナ禍でのリモートワークの推進や定着によってその動きは子育て世代をメインとしてさらに増えたように思う。

 

地方移住は地元の人たちとの軋轢や村などの独自ルールにとまどい、

なじめずに他の都市へ移ったり元の都市に帰らざるを得なかった例なども聞く。

 

または海外移住に目が行き、インターナショナルな環境を子供に体験させてあげたいという流れも自然であろう。

 

海外には長期滞在や移住に寛容な都市が多々あり、ノマドワーカーと呼ばれる欧米人を中心に、どの都市が暮らしやすいかを情報共有している。

生活コストやネット回線の安定さ、治安や生活の楽しさなどを評価付けしてランキング形式にしているウェブサイトもある。

 

インドネシア、バリ島はというと山間部のウブドというエリアや西海外のチャングーというエリアがそのウェブサイトで高くランキングされている。

 

バリ島にはテスト移住のような形で子供を連れてのお試し留学の家族も増えてきている。

 

子供を現地の幼稚園や小学校、語学学校へ短期の入学をさせて適応できるかまずは見てみようという趣旨だ

 

単身、夫婦、家族連れ、いずれのパターンも海外に移住するということにいくつか乗り越えないといけない項目がある。

 

金銭問題、言語の問題、就労問題、メンタリティ、コミュニティとの関わり方。

 

そういったものを今後このブログにて考察していこうと思う。